湯日小学校閉校イベント 『 感謝の送り火』

島田市立湯日小学校は1873年明治6年に分校として創設されました。
これまでに3100人の卒業生を創出し昨年度3月末で150年近くの、歴史に幕を閉じました。

感謝の送り火イベントは32人の在校生とその家族が500個のLEDランタンを入れた竹灯りのモニュメントをつくり、ありがとうの気持ちを込めて点灯しました。

メッセージ入りの竹灯りと32名の名前を彫った2.5m越えのモニュメントに火が灯った瞬間歓声があがり、湯日小学校へそれぞれの思いを込め最後のお別れをしました。

湯日小学校思い出づくり実行委員会の平川了一さん(庭師伊右衛門)は「コロナ禍ですが湯日小学校を途中で離れてしまう子供たちのために、一生の思い出になるようなイベントをしてあげたかった!
この湯日で造園業を営ませてもらっているので庭師として何か地域に貢献できないか?と考えて竹灯りイベントを思いつきました。

島田市では令和6年に小学校4校の同時閉校が控えていいるので、小学校閉校を迎える地域の方に思い出づくりのバトンを渡すきっかけになれば嬉しい」と語っていました。

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