逃げるは恥だが役に立つ?2021年の仕事スタイルは「逃げ恥」がおすすめ!

そうです!ガッキーです!結婚です!!
仕事も手に付かないほど落ち込んでいる男性諸君、、、気持ちはよーく分かります。(;_;)
「仕事に集中できないことが想定される」との理由から特別休暇を付与するIT企業が現れ話題にもなっておりますねー。。。笑

そんな「逃げ恥」ですが、かくいう私、1話も見ておりません。。。 そして「恋ダンス」も、もちろん踊れません。^^;

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新垣結衣さんもかわいいとは思いますが、仕事が手につかなくなるほど好きってわけでもありません・・・。

では、そんな私がなぜこんなタイトルで記事を書こうと思ったか、、、それはアクセス数を稼ぐための、、、、、いやいや、違いますよ!ガッキーと星野源の「逃げ恥婚」でふと気になってドラマのことを調べてたら、ある言葉に感銘を受けてしまったからです!
それは、ドラマの中で石田ゆり子さん演じる百合さんの「自分に呪いをかけないで」という言葉でした。。。

目次

『自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい』

年下の女性から、百合は「おばさん」と呼ばれ、「50にもなって若い男に色目を使うなんて虚しくなりませんか?」と言われると、彼女はこう答える。

「今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。(中略)私たちの周りにはたくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい」

おいおい!なんだよ、この女性(ひと)!!めちゃめちゃカッコいいじゃねぇか!(°_°)
今日から僕にとって逃げ恥のヒロインはガッキーじゃなくて石田ゆり子に変わりました。笑

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そっか!「逃げ恥」ってそーいうことか!
だったらこの言葉はもっと多くの人に伝わったほうがいい!(てか、僕以外けっこう知ってたりするんですよね、きっと!笑)
ということで、せっかくなのでこの「しごとノート。」でも、仕事に関わる「逃げ恥」について、石田先輩ばりに熱く語ったたりしてみようと思います!

2021年現在、仕事の中の「呪い」とは?

「今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。・・・」
仕事の呪いと聞くとまっさきにパワハラやブラック企業などのことを思い浮かべた方も多いと思う。その呪いももちろんいっぱいあるでしょう。ただ、この「しごとノート。」では、ちょっと視点を変えて、一生懸命やってきたことが価値がなくなりつつある世代に向けて、この石田先輩(もはや石田ゆり子さんが言ったみたい。笑)が言った言葉を伝えたい。

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もともと情報化社会になって、時代の変化が急激に変わり始めた2010年代、、、そしてコロナによってさらに急激な変化を強いられた2020年。多くの中間管理職の方が自分の存在価値について悩んだりしたと思います。「いい歳してそんなこともできないの?」なんてパソコンを前に若い人たちから馬鹿にされた人もいっぱいいるのではないでしょうか?そして、そんな風に馬鹿にした若者も少なからずいるんじゃないでしょうか?

「今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。・・・」

どちらの世代の方も、石田先輩のこの言葉をゆっくりと噛み締めてください。。。

「変えよう」としたあなたも、「変われなかった」あなたも恥ではない。

このコロナ禍で多くの人が、今までの仕事のスタイルの変化を強いられました。飲食業の方たちはお店を開けることすら否定されたり、旅行業の人たちは移動すること自体が制限されたり、エンターテイメントやスポーツ業界の人たちはみんなと一緒に楽しむことを禁じられたりしました。また会社内ではリモートが推奨され、デジタルに弱い人たちは自分の居場所を失いつつあり、存在価値すら否定されはじめました。そんな中で、悩みながらもなんとか頑張って変わってみようと思い、行動を始めた人も出始めました。いろんな言葉をうけながら・・・

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うまく変化できた人もいるとは思いますが、多くの人は壁にぶつかりながら日々過ごしていると思います。「変えよう」とした人も、「変われなかった」人も、いっぱいいたと思います。それは決して恥なことではありません。

「変わらなきゃ」って思ったことが素晴らしいいことで、その先の結果なんか後回しでいいと思いますよ。変わろうと思ったあなたの前にあるくだらない「呪い」なんかからは、逃げればいいんです。

逃げた先にある、本当の自分のやるべきこと。

僕が伝えたいことは、なんでもかんでも逃げればいいってことじゃなく、何かをやろうとした時に「呪い」のように襲ってくる世間体や、同調圧力、そして過去の常識、、、こういったものからは気にせずに逃げればいいんだと思う。

大切なのはあなたなりに、なにかやろうとしてること。どんなにみっともなくても、周りがなんと言おうとも、あなた自身が価値があると思えば、やってみようと思えば、それはやってみればいいんです。失敗したらそのやってみようと思ったことからだって逃げればいい。大切なのはやってみたこと、そして気づいたこと。

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今、なんでもかんでも、ちょっと何かをやればあーだこーだ言われる風潮です。たまに見たりするワイドショーなんて、昔からこんな感じだったの?なんて考えてしまうほとのひどい内容です(ワイドショーなんて昔からこんなものだったのでしょうか?)。
毎日毎日粗探しです。そして、コメンテーターが我が物顔で正論を吐く。いや、彼らも必死なのだろうが、もうテレビの言うことばかりを信じて前に進む時代ではなくなったと思う。彼らの意見は意見として、、、同調圧力に負けないで、思考停止にならないで、自分の考えで前に進もう。逃げることも、壁を乗り越えることも、あなた自身がしっかり考えて、周りを気にせず決めていきましょう!

2021年の仕事スタイルは自分自身でしっかり考えて、逃げてもいいからまずは行動してみよう!

石田先輩の言葉でずいぶん熱くなってしまいましたが(汗)、なんだか昨今の社会がずいぶん窮屈に感じてしまっていました。コロナの影響がとても大きいとは思うのですが、なんだかここら辺でちょっと空気を入れ替えた方がいいんじゃないかと思うようにもなっています。同調圧力も実は自分の心の中の「呪い」のようなものかも知れません。
せっかくガッキーと星野源が結婚したことだし(?)、この機会にみんなこの「呪い」から逃げて、新しい楽しい社会をそれぞれで、そしてみんなでつくっていきませんか?

2021年の仕事スタイルは自分自身でしっかり考えて、逃げてもいいからまずは行動してみましょう!」

私はせっかくなので、2021年まずはドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を見直してみようと思います。笑

では、みなさまも『逃げるは恥だが役に立つ』ということで、前向きに逃げつつ2021年も楽しく頑張っていきましょう!

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