話し方で仕事が変わる!人を惹きつける話し方とは。

話すことが苦手のままでいいのでしょうか。

会話が上手な人に会うと、話を聞いていて楽しくなりますよね。人を惹きつける話し方ができる人は羨ましいなあと思いつつ、なかなか自分の話し方に自信を持てない人は多いと思います。私もそのうちの一人です。

苦手なことはそのままでいいんじゃないかとも思っていましたが、話し方って変えることができるんだ!と最近気づくことがありました。身近な人の事例だと、話し方が変わった人は今までよりも生き生きとしているように見えるし、仕事も上手くいっている様子です。

また、YouTuberを例に挙げると、数ヶ月で話し方が激変している方もいます。動画を始めたばかりの頃は小さな声でよく聞こえないくらいだったのに、今ではとても滑らかに話をしている方もいます。それとともにチャンネル登録者数も伸びているようです。

自分はこのままでいいんだ。と思っている方、苦手なままでいるよりも、話し方を変えてみたら仕事がもっと上手くいくようになりますよ。話すことって意識すると変わるんです。今まで意識していなかった方、一緒に話し方について少し勉強してみませんか?「

人を惹きつける話し方のために、気をつけるべき3つのこと

今回の記事の内容は、仕事上のプレゼンテクニックという内容ではありません。ですが、話し方は営業をする場面でも接客をする場面でも、同僚や取引先との会話でも必要となってきます。

そんな時にちょっとしたコツを知っていると、仕事でのあなたの印象はぐっと良くなります。言葉は仕事上でも大事なツールです。今回は「人は話し方が9割」という本などを参考に、ツールを上手に使うために気をつけるべき3つのことをまとめてみました。(この記事は本の要約ではありませんので、本書の中に出てくるコツとは異なります。本については最終章にてご紹介させていただきます。)

人を惹きつける話し方のために、気をつけるべき3つのこと
  1. 好かれるか・嫌われるかを決める話の内容
  2. 聞き上手になる5つのステップ
  3. 言葉使いにまつわる怖い話

1つずつ説明していきます。

1.好かれるか・嫌われるかを決める話の内容

質問です。居酒屋にいたあなたは、近くで飲んでいる同僚たちを見つけました。何だか盛り上がっているようで声をかけようと思います。あなたはどちらの会話なら入りたいと思いますか?

  1. 夢のある話、現状を良くしていくことについての話。
  2. 現状に対する文句や愚痴・不満・他人の悪口

1.のような、「人をほめること」「感動した話をすること」「今の現状を良くしていこうとすること」の話を、”プラストーク”と本の中では呼んでいます。こういった話は、未来をイメージさせて私たちの周りの空気を明るくしていきます。

一方、2.の現状に対する文句や愚痴、他人の悪口は一時的なその場の一体感ができて仲間意識をつくったりするのには有効かもしれません。ですが、話す人と聴く人のお互いのエネルギーを奪い、空気は重くなります。そして、最終的にはその人の周りから人がいなくなるのです。

また会いたいと思われるのは、1の話をする人です。最近会社の飲み会に出るのが嫌だと思う人が増えてきましたが、それは、就業時間外にまで気を使いたくないとか、お金がないなどの理由もありますが、2.のようなネガティブな内容に付き合わせれたくないというのが本音なのかもしれません。

 意外と、今自分がどんな話をしているのかは気づかないものです。なんとなく喋っているとだんだん2.のネガティブな方向に行ってしまうことも多いのです。盛り上がっている最中も、ふと俯瞰で見て、今自分が話している内容は、プラスかな、ネガティブかなと考える余裕を持ちましょう。

話す内容を意識することで、自然にプラストークが話せるようになり、あなたのプラストークに惹かれた人が集まってくるようになります。

2.聞き上手になる5つのステップ

人は、自分をわかってくれる人を好きになるという心理があります。話し方が上手になりたいと思ったら、聞くことが上手になる必要があるのです。聞き上手になるには、本の中で提案されている「拡張話法」というのがとても効果的なので、ぜひ使ってみてください。

拡張話法

1感嘆 → 2反復 → 3共感 → 4称賛 → 5質問

この5つのステップで相手の話を広げていくというテクニックです。テクニックというと、なんだか相手を自由に操りコントロールするというイメージが強いかもしれませんが、コミュニケーションが上手な人、話し上手な人は実は自然にこのステップを踏んで話をしているのです。

ステップずつ詳しく説明しますと、

ステップ相手に伝える感情・態度使う言葉の例
1感嘆相手の話に感銘を受けたことを伝える(感嘆詞をつけた言葉)! ?
2反復相手の言葉を繰り返して、きちんと聞いているという態度を示す。
3共感相手の話に感情を込めて理解を示す。わかります。 大変でしたね
4称賛相手の話を評価する。すごい!素敵!
5質問質問をして相手の話を引き出し、どんどん展開させていく。それで、それで?

この拡張話法で話を聞くと、話している方は安心して話ができるし、気分良く話を展開してくれる。もしこちらが聞いてことがある場合は、拡張話法でしっかりと相手の話を聞いた後で、自分の話をすればいいのです。

3.言葉使いにまつわる怖い話

漫画の主人公が、暴言を使うシーンは時々目にします。ドラマの主人公もそんなシーンがクライマックスで出てくるものも多いでしょう。でも実際の会話の中でそれを言ったら関係はおしまいじゃないかな?という言葉やスラングは漫画やドラマの中だからこそ活きているもの。日常で使うべきものではありません。

個人的には、最近よく使われている「ゲス」や「クソリプ」などの言葉を女性が平気で口にしているところを見るとすごく残念に思います。それまで素敵な人だなと思っていた方ならなおさらです。このように、流行っているからと何気なく使っていると、ふとした瞬間にも出てしまうのが「言葉使い」の怖いところだと思います。

もう一つ怖いことがあるのはご存知でしょうか?

汚い言葉を発している時の顔は、美しい?美しくない?どちらでしょう。”言霊(ことだま)”という言葉もあるくらい、発する言葉にはそれぞれの波長があって、良くない波長を出す言葉を発していると、口が曲がったり、目がつり上がり、瞳が濁るなど顔立ちも悪くなってしまうそうですよ。

いつも汚い言葉を発しているなら顔立ちは美しくはなりません。
若さでカバーできるのも30代までで、表情筋は表情の癖で決まりますから、
波動の悪い言葉を常に発していると、とんでもない顔立ちに見る見る変化していきます。
まず最初に口が曲がり、そのあと目付きが変わってきます。大抵、釣り上がることが多いかな。あと瞳が濁る。

ワタナベ薫 美人になる方法「気を付けないとコワイ、言葉の波動」より

これが本当だとすると、怖いですね。そういえば最近の話題のドラマ「半沢直樹」でかなり強い罵り合いをしている俳優さんの顔が、その例ではないでしょうか。日頃は優しそうな主人公が、口汚い言葉を発する時は、鬼の形相になります。敵役の顔も、顔芸?と言われるほどの憎たらしさ 笑。 

話は逸れますがこのドラマは大好きで、毎回演技に圧倒されています。ハラハラドキドキさせてくれるドラマの言葉は、ある意味では私たちを惹きつける話し方。惹かれる部分はありますが、あくまでフィクションの中の話ということだから面白いのです。

このように発する言葉が顔に出るなら、お化粧や服装に気を使う以前に、美しい言葉を選んでいきたいものです。

以上、人を惹きつける話し方のために、気をつけるべき3つのことを挙げさせていただきました。次は、この3つを意識しながら話す相手について考えてみたいと思います。

まずは、話しやすい人と話をしよう。

話すことが苦手意識がある場合、まずは自分を否定しないことが大切です。なので、話をしやすい人と話すことを心がけましょう。これからの時代は、今までのように我慢をしてお金のために苦手な人と仕事をするという時代ではなくなっています。

人によってはあなたが話をしにくい人もいるでしょう。聞く耳を持ってくれなかったり、あなたに関心がなさそうだったり、一緒にいてなんとなく居心地が悪いということもあります。仕事だからといって満遍なくどんな人もお客さんだと考えなくてはならないわけではありませんよね。どうしても苦手な人と関わらなければならない場合などは、話しやすい人と話す練習をしてからにしましょう。

例えば私も、話をしづらい苦手な人から離れたことがあります。

私が話しづらいと感じるのはぶっきらぼうな話し方や態度をとる人です。感情表現が苦手、人見知りで緊張している、シャイな人の場合も恥ずかしさを隠そうとすることから、ぶっきらぼうな話し方になりがちです。ですが、私が苦手と感じた人は、人によってはぶっきらぼうではないようなので、それも違うようだと思っていました。

その後、色々と調べてみた結果、ぶっきらぼうな態度や話し方になる人の中には「プライドが高く、なめられたくない」という気持ちが隠れているのだということを知りました。このタイプの人は実は自分に自信がなく、虚勢を張ることで一目置かれるポジションにいたいと思っているのだそうです。 

これを知ってからは、ぶっきらぼうになってしまう人を、なんだか可愛らしいなあと思いました。このように、相手の心理を知ることで、話づらさが解消することもあります。私の場合は、虚勢を張り続けて嫌なムードを出している人に関わらなければならない理由が見つからなかったので、離れることにしました。もう話をしなくていいと思った時はすっと肩の荷が下りたのを覚えています。

「人は話し方が9割」の中でも、エレベーターで苦手な人と一緒になった時に、無理して会話しなくていいと書かれています。こんにちは、と挨拶くらい交わしてもいいけれど、そのあとは沈黙でも構いません。世間話くらいしなくちゃと考えてしまいそうですが、沈黙でもいいじゃないですか。そう思ったら、とても気が楽になりませんか?苦手な人と会話を無理してしないで、話しやすい人と話をして、まずは話し方に自信を持ちましょう。

今回参考にさせていただいた本の紹介です。

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まとめ:言葉は人を幸せにする。

褒められれば嬉しいし、けなされれば悲しいのが人間です。言葉というのは、人を幸せにする反面、人を不幸にする面も持っています。 

どんな業種でも、相手やお客様を幸せにしたり、助けたり、役に立ったりすることによって、評価として対価をいただくというのが仕事です。言葉や話し方はそのためのツールです。このツールをお客様を幸せにする目的として上手に使えるようになれば、あなたの仕事は変わり、サービスも商品もそして何よりあなた自身が、より魅力的に映ることになります。

発する言葉ももちろんのこと、こうやって文字にする言葉も同じように人を幸せにするものだと信じて私は今この記事を書いています。ですので、今回の記事が少しでも話が苦手と思っているあなたのお役に立てれば幸いです。

人を惹きつける話し方のために、気をつけるべき3つのことを意識して、今後の仕事に活かしてみてくださいね。