有限会社板倉自動車

地元から愛され続ける自動車の販売店。

祖父が始めたガソリンスタンドと自転車の販売から父の代で自動車販売へと変わり、その後社長業を継いだ。自動車の販売から、保険の取り扱い、整備から車検まで、車のことはほぼ全てお任せできる。スズキ自動車の代理店として主にスズキ車が多いが、他メーカーももちろん欲しい車があれば相談に乗ってくれる。

地元のお客様がほとんどを占め、またそのお客様が別のお客様を紹介してくれるのだという。

車通りも多く、島田市の田舎町としては立地の良い場所に(有)板倉自動車はある。ただ立地が良いというだけではなく、数多くある自動車販売店の中で選ばれる魅力はどこにあるのだろうか。

取材に同席していた幼馴染でもある「庭師伊右衛門」の平川さんにも話を聞きながら、板倉さんの人柄を探ってみた。

板倉自動車のある交差点
板倉自動車

板倉自動車にお願いしたくなる理由は。 

「雨の日にパンクした時も、タイヤがはまってしまった時も、嫌な顔一つせず助けてくれた。彼にお願いすれば大丈夫という安心感がある。」と平川さんは言う。他のエピソードを聞いても、板倉さんの誠実な人柄がよく分かる。

「めんどくさがらず、真面目に淡々とやる。整備は安心・安全が一番ですから。」言葉数は多くはないが、当たり前のようにそう語る板倉さんの仕事に対する熱意がうかがい知れる。

整備士や保険、査定士など、一通り必要な資格は取得した。自動車の整備士は3級、2級・・・というように段階を踏まないと上級の資格を取得できないのだそうだ。技術向上のための勉強はもちろん休みをほとんどとらないほど、仕事に時間を費やしている。

「ついつい気になっちゃうんですよね。」と毎日出社してしまうのだそうだ。

他にもオイル交換などだけで来てくれた方に、車内を綺麗にしたりとプラス1を心がけているという板倉さん。しっかりとした整備技術だけでなく、そういった仕事に対する姿勢や、お客様に対する心がけがきっと、板倉自動車の魅力の一つなのだろう。

板倉自動車の整備工場
板倉自動車

消防団など地元の活動にも積極的に参加してきた。

子供の頃はスポーツ万能で、中学から陸上部に所属していた板倉さんの高校時代の記録は1,500mで4分20秒をきる程だったという。

「今ではスポーツといえば、たまに出かけるゴルフが楽しみなくらいですよ。」半日休みをもらうのはゴルフに行く時だけ。なかなか上達しないと言いながらも、ゴルフの話をする時はとても嬉しそうだ。

人をひっぱっていくことは、地元の消防団での活動でも経験してきた。なかなか出てこない人もいる中で、出動率も高く積極的に参加し、後輩や周りからも慕われた。3年前に会社の代表を継ぎ、従業員を抱える立場になりその経験はきっと活きているのだろう。

取材中時折訪れるお客様とスタッフの会話もとても和やかで、きっと社内の雰囲気も良いのだろうと想像できた。

整備工場
スズキジムニー

地元の仲間と分かち合いながら、新しいことにもトライしていきたい。

「安全に乗っていただくためには車の整備は絶対必要。その上で、新しいことにも挑戦していきたい。」という板倉さん。例えば、自分自身が乗っているジムニーのようにカスタマイズや改装も提案していきたいそうだ。

また、地元の商工会の仲間と一緒に喜びを分かち合えるような仕事の仕方も考えていきたいのだという。実は今年度の商工会青年部の部長に就任した。部員同士、今まで以上に話を聞いたりしてお互いを知り、より仲良くなりたいという。

きっとその先には新しいことへの挑戦が待っているのだろう。トップの立場になっても謙虚で誠実であり続ける板倉さんが提案する”安心で安全な楽しい車ライフ”は、地元からも喜ばれるものになるはずだ。しまだ仕事手帖がそのきっかけを作れればとても嬉しく思う。

自動車販売・整備・スズキ副代理店

有限会社板倉自動車

〒427-0111 静岡県島田市阪本306-2
電話 0547-38-0165
FAX 0547-38-0271